EOS 60Daは、天体撮影に適した光学特性を求め、CMOSセンサーの前面にあるローパスフィルターの赤外カットフィルター特性を変更。Hα線※2に対する感度は、EOS 60Dと比較して約3倍を実現。デジタル一眼レフカメラでは捉えきれなかった赤色散光星雲なども、特殊フィルターを使用することなく鮮明に撮影できます。なお、赤外反射光の多い一般の被写体を撮影した場合は、実際より赤みがかった撮影画像になり、適切なカラーバランスが得られないため、一般被写体の撮影はお勧めできません。 ※1 EOS 60Dと比較して ※2 Hα線の波長は、656ナノメートルです。(1ナノは、10億分の1)